かぶをさっと茹でて大根おろしで和えるだけですが、なぜ「いろとり」というのかはわかりません。
冬の熱い料理や味の濃いおせちの箸休めにいただくと、さわやかなかぶと大根の甘みでほっとします。
しょうゆを垂らしていただきますが、そのままでもじゅうぶん美味しい。
材料
かぶ 中1個
かぶの茎と葉 1個分
塩
大根 5センチ ・・・できれば葉側の青い(甘い)部分
作り方
- かぶは皮をむいて半分に切ってから縦に5ミリ幅に切ります。
茎と葉は外側の長くて大きいものは取り除いて、内側のやわらかい部分を1センチ長さに切ります。
ポイント
かぶは皮のそばに筋があるので、口に残らないようきれいに取り除きましょう。 - 小さい鍋にかぶとひたひたの水を入れて火にかけます。
沸いてきたら茎と葉を加えて塩をひとつまみ加え2分ほど茹でます。
ざるにあげて冷たい水をかけ、余熱で火が通りすぎないようにします。
そのまま水気を切ります。 - 大根をおろして水気を軽くしぼりボウルに入れます。
2を加えて全体を和えます。