かぶと油揚げは味噌汁にするとよく合います。
かぶの葉も下茹でなしで青味(あおみ)として使えます。
材料(3人分)
かぶ 1個
かぶの葉 1個分
油揚げ 3センチ×10センチ
昆布 5センチ角2枚
煮干し 3尾
作り方
- 鍋に水カップ4を注ぎ、昆布と煮干しを浸しておきます。
- かぶは実と葉に分けます。
実は筋が残らないよう皮を厚めに切って縦半分に切りさらに7~8ミリ幅に切ります。
葉は外側1周分ほどを手でむしり取って捨て、残った葉を1センチ長さに切ります。
かぶの切り方
かぶの実は筋が残っていると口の中で気になるので思い切って削り取ります。
上下(葉側とその反対側)の外側周辺に筋が集まっています。
かぶの葉は内側が若くてやわらかいので、枯れていたり虫食いのある外側は捨てます。
虫は外側の葉だけ食べて、内側は人間のために残しておいてくれているようですね。 - 1の鍋にかぶの実と薄切りにした油揚げを加えて火にかけます。
煮立ってきたら昆布を引き上げ、火を弱めます。
かぶに8分通り火が通ったら、かぶの葉を加えてひと煮立ちさせ味噌を溶き入れます。
油揚げの下処理
手早い方法としてタオルペーパーがおすすめです。
油揚げを必要な分だけ切ってタオルペーパーにはさみ、押さえつけて油を吸い取ります。
タオルペーパーは油をよく吸うので、じゅうぶん油っこさが抜けます。
もちろん湯通ししてもかまいません。