するめいかではなくやりいかで作っても美味しいのです。
新鮮なものなら下足(げそ)はもちろん内臓や卵も一緒に煮ると甘露煮のように美味しくなります。
駅弁人気ナンバーワンを家で手軽に作りましょう!
材料
やりいか 1ぱい(胴の長さが20センチほどのもの)
もち米 1/4カップ
【A】
水 1/4カップ
ブラウンシュガー 大さじ2
酒 1/4カップ
しょうゆ 大さじ1
作り方
- もち米は熱湯1/2カップに浸して30分ほどおいてからざるにあげます。
- いかは足と内臓を一度に引っ張り出し、軟骨を取り除いて胴の中をきれいに洗います。
目玉とくちばし、墨袋を取り除いて、足は食べやすい大きさに切ります。 - いかの胴体の中にもち米を詰めます。
やりいかは細いので菜箸の先などでつついて奥まで入るようにしますが、
入れすぎると破裂しやすく火が通りにくくなるので7~8分目くらいにしましょう。
最後に端っこを楊枝でとめます。 - 鍋に【A】を入れて煮立たせ、いかを入れます。
横に足と内臓も入れて弱火にし、落し蓋をして50分~1時間ほど煮ます。
煮汁が煮詰まってとろっとしたら出来上がり。
ポイント
もち米に火が通る前に煮汁が蒸発してしまわないよう小さめの鍋を使うことをおすすめします。入れたときにいかの先が折れ曲がっても煮ているうちに縮んでくるので大丈夫です。