きんぴらごぼうは、ごぼうをささがきにすることでお子様やシニアも食べやすくなります。
しょうゆを入れる前に、ごぼうとにんじんがやわらかくなるまでしっかり蒸し煮にします。
水分を飛ばして焦げる一歩手前まで火を通すことで甘辛い風味がでます。
最後に一気に味が入るのでしょうゆの量をうまく加減しましょう。
材料
ごぼう 1本
にんじん 小1本(100g)
赤とうがらし 1本
ごま油 大さじ1
砂糖 大さじ1
みりん 大さじ1
しょうゆ 大さじ1
いりごま
作り方
- ごぼうはささがきにして酢をたらした水にさらし、すぐにざるにあけます。
にんじんは皮をむいてからまな板に寝かせて削るように薄く乱切りにします。
赤とうがらしは種を取り除いて小口切りにします。 - フライパンにごま油大さじ1をしいて中火にかけ、赤とうがらしを入れます。
ぷつぷつ泡が立ってきたら、水気を切ったごぼうとにんじんを入れます。
全体に油が回ったら、水カップ1/2を加えてふたをします。 - 3分ほどして全体がふっくらしてきたら、砂糖、みりんを加えて全体を混ぜもう一度ふたをします。
ごぼうがやわらかくなったら、しょうゆを加えて混ぜながら炒め煮にします。
水分が飛んで香ばしい匂いがしてきたら火を止めます。
器に盛って、いりごまをひねります。