甘酸っぱい紅玉は10月半ば頃から旬のものが出回ります。
傷みやすいですが2~3個ずつポリ袋に入れて冷蔵庫で保管すれば長くもちます。
レモンを入れなくても自然の酸味があり、また煮崩れしにくいのでジャムに最適です。
厚さを変えて切ることで白い部分が残り、ホームメイド感があっていいと思います。
材料
紅玉 3個(600g~)
グラニュー糖 300g~(りんごの半量)
作り方
- 紅玉は皮をぐるりとむいて8等分にして芯を取り除き3~5ミリ幅の薄切りにします。
薄切りの厚さは均等にしないほうが食感の違いを楽しめます。
ポイント
りんごを薄切りにするときは、安定させるためにまな板に寝かせると切りやすくなります。
2個ずつ並べて切ると早く終わります。 - 切ったりんごを鍋に入れて、皮(なるべく赤いもの)を1個分ほどのせます。
上からグラニュー糖を加えて火にかけます。
弱火でアクを取りながらぐつぐつと煮ます。
好みの固さまで煮たら熱いうちに瓶に入れて保存します。
ポイント
皮を少し入れることでほんのりピンクに色づきます。
保存瓶の殺菌の仕方
ふたを外して沸いたお湯に入れ15分以上殺菌します。
出来立ての熱いジャムを殺菌したての熱い瓶に入れます。
タイミングを合わせるために、ジャムを煮ている途中から殺菌を始めましょう。