大きくでこぼこで一見美味しくなさそうなかぶらが真っ白な漬物に変身します。
かぶらは筋張った厚い皮できれいな白い身を守っているのだとわかります。
常備菜にたっぷり作っておいて温かい料理と一緒に出すとすっきりとした箸休めに。
できてすぐでもサラダ感覚でいただけます。
材料
かぶら(大) 1個(約500g)
粗塩 小さじ2
【A】
酢 大さじ4
砂糖 大さじ2
昆布 5センチ角2枚 ・・・1/4に小さく切ります
赤とうがらし 2本
作り方
- かぶらはまず葉のついた部分を厚めに切り落とします。
切り口を下にして4等分に切ってから皮を厚くむきます。
1ミリ厚さの薄切りにして大きめのボウルに入れ塩を全体にふって手で軽く混ぜます。
重石をして30分ほどそのままおきます。
ポイント
大きいかぶらは皮のそばに固い筋があるので思い切って1センチほど厚くむきます。
葉に近い部分にも黄色い筋がみえますので切り落とします。
塩は手にのせてからもう片方の手で全体にふるとまんべんなくまぶせます。
写真の重石は500gですが重めのお皿でもOK。
- 小さいボウルに【A】を入れて砂糖を溶かしておきます。
赤とうがらしは1本は種を除いて小口切りに、もう1本は飾り用にそのままで。 - かぶらの水気を手で軽く絞って別のボウルに入れます。
【A】と赤とうがらしを加えて混ぜ合わせます。
出来上がってから半日くらいは常温においておくと早く漬かります。