手羽先の先を切り落としたものを手羽中と言います。
手羽中には骨が2本ありますが、さらに切って一本にすることでお子様やシニアにも食べやすくなります。
まな板の上に手羽中を立て、骨の間に包丁をいれると簡単に2本に分けられます。
皮はしっかり揚げてパリパリにしますが、ぱさぱさにならないよう裏側は軽く揚げます。
材料
鶏手羽先 10本
塩 小さじ1/2
こしょう お好みの量
小麦粉 大さじ2
白煎りごま 小さじ2
山椒(粉) ・・・お好みの量
菜種油
【A】
砂糖 小さじ1
みりん 大さじ2
酒 大さじ1
しょうゆ 大さじ1
作り方
- 手羽先は先を切り落とします。(切り落とした先はスープなどに使いましょう)
まな板の上に手羽中を立てて骨と骨の間に包丁を入れて二つに分けます。
塩、こしょうを全体にふり、ポリ袋に入れます。
小麦粉も入れて、袋を少し膨らませるようにして口を閉じます。全体に粉がつくように振ります。 - フライパンに多めの油を入れて中火で熱します。
手羽中を皮目を下にして並べ入れます。
皮に美味しそうな焼き目がつくまで3~4分、裏返して1分ほど揚げ焼きにします。 - フライパンの油をあけてタオルペーパーで拭き、【A】を入れて煮立たせます。
揚げた手羽中を戻し入れて、全体にからめます。
最後に白ごまと山椒をまぶして出来上がり。