葉の表側は緑色、裏側は美しい紫色の金時草。
夏から秋にかけ北陸に出回る加賀野菜で、葉だけを摘んで使います。
生の状態ではぴんとしており、茹でると独特のねばりが出ます。
酢の物にするとさっぱりとして体にも良さそうです。
材料(3人分)
金時草 一把・・・葉を摘み取って洗います
だし(または水)大さじ1
酢 大さじ2
砂糖 大さじ1
しょうゆ 大さじ1
作り方
- 金時草は葉をぷつんぷつんと摘み取ります。
鍋にお湯を沸かして金時草を入れ、やわらかくなるまで3分間ほど茹でます。
お湯の量は金時草がひたひたにかぶるくらいでOK。途中上下を返します。
茹で上がったらざるにあけ、サッと水をかけて水気を軽く絞ります。
1センチ幅ほどの食べやすい大きさにざくざくと切ります。 - ボウルにだし、砂糖、酢、しょうゆを入れて砂糖を溶かすようによく混ぜます。
金時草を両手で水気を絞って加えよく混ぜます。