小さめの帆立貝でしたら、ひもをつけたまま焼きましょう。
小麦粉をまぶすとバターじょうゆがからまりやすくなります。
旨味が出る帆立貝の付け合わせには、さっぱりとした小松菜が合います。
材料(2~3人分)
帆立貝(小さめの生食用) 10個
小松菜 2~3株
小麦粉 大さじ1
オリーブオイル 大さじ1
バター 大さじ1
しょうゆ 大さじ1/2
塩(小松菜にふります) 少々
作り方
- 小松菜は根元に砂がついていることがあるのでよく洗います。
根元を少し切り落としてから、3センチ長さに切ってざるの上で水気をきっておきます。
フライパンにオリーブオイルを熱し、小松菜を広げ入れます。
強めの中火でしばらく触らないように焦げ目がつくくらいまで焼きます。
塩をぱらぱらとふり全体をゆっくりと混ぜながら炒めたら、お皿に盛り付けます。
ポイント
小松菜は水分が多いので仕上がりが水っぽくならないよう強めの火で、あまり忙しくかき混ぜないように炒めます。 - 同じフライパンを中火にかけてバターを落とします。
両面に小麦粉を薄くまぶしつけた帆立貝を並べ入れます。
しばらく触らずに焦げ目がつくまで焼きます。
裏返して同様に焼き、最後にしょうゆをたらしてすぐに火を止めます。
ポイント
裏返すのが早いと小麦粉がはがれることがあるので最初はしっかり焼きます。
帆立貝は火を通しすぎると固くなるので裏返したら焼きすぎないようにします。