新鮮な里芋で作りたい、山形の郷土料理です。
旬の里芋は、皮の下のおいしい部分もいただきましょう。
皮を包丁でこそげてむくと、ぬめりも出ません。
材料(4~5人分)
里芋 10個(500~600g)
牛の薄切り肉 200g
こんにゃく 1/2枚
しめじ 半株
長ねぎ 1本
砂糖 大さじ2
酒 大さじ2
しょうゆ 大さじ4~5
作り方
- 里芋は包丁でこそげるようにして皮を取り除きます。
こんにゃくは手でよくもんでから、小さめにちぎります。 - 鍋に里芋とこんにゃくを入れて水を十分かぶるくらいまで注いで火にかけます。
一口大に切った牛肉をのせて、砂糖、酒、しょうゆをそれぞれ大さじ1ずつ加えます。
アクが浮いてきたら取り除いて、牛肉をいったん取り出します。
しめじを加え、弱火でふたをして30分ほど里芋がやわらかくなるまで煮ます。 - 残りの砂糖、酒、しょうゆを加えて、牛肉を戻し入れます。
斜め切りにした長ねぎを加えてさらに10分ほど煮ます。