夏が旬の小ぶりでやわらかい赤いかなどで作りましょう。
いかは新鮮なものなら内臓や卵はつけたままでも大丈夫です。
じゃがいもはつぶすことで焼いたとき断面がかりかりになって味も入りやすくなります。
にんにくとバジルの香りが移ったオイルが、いかとじゃがいもをごちそうにします。
材料(2~3人分)
赤いか 小3杯
じゃがいも 大1個
にんにく 小さいもの一片
バジル ひとつかみ
オリーブオイル 大さじ3
白ワイン 大さじ1
塩 ふたつまみ
ブラックペッパー
作り方
- じゃがいもはよく洗ってから皮のままラップで包み耐熱皿ボウルなどに入れ、600Wで3分ほどレンジにかけます。
竹串を刺してやわらかくなっていたら熱いうちにタオルペーパーを使って皮をむきます。
フォークなどでひと口大につぶしておきます。 - いかは胴と足に分け、胴は内臓と背骨を取り除きタオルペーパーを使って皮をはがしたら、ひと口大に切ります。
足はくちばしを取り除いてから、触手(長い足2本)を切り落とすか短く切ったあと二つに切ります。軟骨の部分も食べられます。 - フライパンにオリーブオイル大さじ2とつぶして粗みじんに切ったにんにくを入れて弱火にかけます。
にんにくの香りが立ってきたらフランパンを向こうに傾けて、たまったオイルの中にバジルを加えて揚げすぐに取り出します。
じゃがいもを加えて火を少し強め、あまりかき混ぜないで、ところどころきつね色になるまで揚げ焼きにし塩ひとつまみをふります。 - じゃがいもを手前に寄せて、向こう側にオリーブオイル大さじ1を足し、いかを加えます。
いかの上に白ワインをふって軽く火を通しプリっとしてきたら塩ひとつまみを加え、じゃがいもと合わせて全体を混ぜます。
最後に揚げたバジルを戻し入れてさっと混ぜたら器に盛りブラックペッパーをふります。 子持ちのいかでも美味しい