昔風の甘くて香ばしい卵焼きです。
焦げ目がつくくらいにしっかりと焼くと美味しい。
材料
卵 3個
砂糖 大さじ2
みりん 大さじ1
しょうゆ 小さじ1
菜種油 大さじ2
作り方
- ボウルに卵を割り入れ、白身を切るようにして混ぜます。
調味料をすべて加え、砂糖を溶かすように混ぜて卵液を作ります。 - 卵焼き器を中火にかけ、油を入れて熱します。
丸めた脱脂綿またはガーゼに油をしみ込ませ、卵焼き器の側面にも油をまんべんなくつけます。 - 卵液を砂糖が混ざるようにもう一度かき混ぜてから、玉じゃくしに一杯ほどを卵焼き器に流し入れます。
卵焼き器を傾けながら全体に広げます。
気泡をつぶしながら火を通し、向こう側から手前に巻くように寄せます。
空いた部分に、油をしみ込ませた脱脂綿でなでるようにして油をしきます。
焼いた卵を向こう側に移動させ、手前の空いたところにも同様に油をしきます。 - 再度、玉じゃくし1杯分を流し入れ、広げます。
卵焼き器を向こう側に傾けながら、寄せた卵を箸で持ち上げ、その下にも卵液を広げます。
端までしっかり卵液を行きわたらせるときれいに仕上がります。
向こう側から手前に向かって、卵焼き器を上下させながら巻きます。 - 同様に油をしいては卵液を焼く、を繰り返します。
最後に、表面に好みの焼き目をつけます。
形を整えたいときはタオルペーパーをかぶせて手で軽く押えます。